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はしか(麻疹)の予防について

北翔大学・北翔大学短期大学部
       保健センター長  中出 佳操



 昨年来新聞等で報道されていますように、大学生を中心にはしかが流行しております。
現在の大学生が該当します年齢層の方は、乳幼児期に接種したワクチンの免疫が弱くなる時期であることや、予防接種の副作用が問題視され、幼少期に接種を控えた割合が高いためとも言われています。
 本学におきましても、予防策を講じてきておりましたが、残念ながら新入生に1名発生してしまいました。ご承知のようにはしかは感染力が強く、発生しますと爆発的に患者数が増加いたします。つきましてはご父母の皆様に以下の点につきまして、ご理解とご協力をお願い申しあげます。

1.お子様の感染症罹患歴及び予防接種歴を母子手帳等で今一度ご確認ください。
2.確認の結果、麻疹に罹患していなく、予防接種も受けていない場合は、早急に医療機関で予防接種を受けられるようお勧めします。
3.麻疹に罹患していず、予防接種を1回受けられている方(現在の大学生は1回の接種の方が大半です)は、予防接種の免疫力が弱くなっていることが考えられます。抗体検査を受けられ免疫力を確かめ予防接種を受けるか、或いは予防接種をもう一度受けられることをお勧めします。
4.罹患したことがあるか、或いは予防接種を受けたことがあるか不明な方は、医療機関で抗体検査を受けられ、免疫力が無ければ予防接種を受けることをお勧めします。
 尚体質的な問題など心配なことがありましたら、医療機関でご相談を受け、対処してください。
 又、免疫力のある方も、疲労したり不規則な食事や睡眠不足などが続きますと感染しやすくなりますので、手洗い・うがいの励行とともに規則的な生活を心がけるようお願いいたします。健康で有意義な大学生活を送ることが出来ますよう、保護者の皆様のお力添えをお願いいたします。
 ご不明な点がございましたら、当保健センター(直通電話 011-387-3984)へお問い合わせください。




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