去る8月16日(土)に、ロイトン札幌において、標記の北翔大学:学園創立75周年・短期大学部開学50周年記念フォーラムを開催いたしました。
開始に先立ち、オープニングセレモニーとして本学学生・佐々木忍弥の津軽三味線の演奏が行われ、迫力のある演奏が聴衆を魅了しました。
続いて、芸術を通して地域活性化に取り組む劇作家・演出家の平田オリザ氏から「人を創り、街を創る-芸術文化教育の可能性-」をテーマに基調講演をいただきました。
社会における芸術の役割について、判りやすく、時にユーモアを交え、時に力強く語られるお話しに、約150人の参加者が熱心に聴き入りました。
その後、学内外の有識者による「少子高齢社会に求められる人材育成について」を課題とするパネルディスカッションにより、議論が深められました。
人間力を育む教育のあり方について考える、有意義な時間となったように見受けられました。
