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台湾実践大学から准教授を招いての特別講義が行われました!
2017.08.22国際交流ニュース
平成29年8月8日(火)から10日(木)の3日間、学生生活支援委員会の国際交流事業で初の試みとなる海外教員招聘(しょうへい)プログラムを実施いたしました。
第1回目となる今回は、台湾のデザイン名門大学である台湾実践大学からマサ・タン准教授をお招きし、革バック製作の特別講座を行いました。
 
【1日目】
本学の第2被服室(6号棟3階)にて、事前に募集した学生、卒業生、芸術学科の教職員を含む15名が参加し、マサ准教授による手縫いで革のバックを製作するワークショップが開催されました。
初日は、バッグを作る為の専用工具の種類や使い方を学び、型の作り方や革の裁断、縫製の基本を学びました。その後、練習として小銭入れとハサミを入れるケースなどを作りました。
マサ先生道具の説明

【2日目】
2日目はいよいよオリジナルのバッグの制作です!
それぞれ事前に考えてきたデザインを形にしていきます。
紙で型をつくる様子

【3日目 9:00~12:10】
「時間が足りない!」と言いながらも、皆さんとても楽しそうに作業をしていました。
完成するまであと少しです。
教室全体

学生とマサ先生

【3日目 13:10~14:50】
午後は、生涯学習サポート教室まなぼっと(図書館2階)で、セミナーを開催しました。
マサ准教授が手掛けた作品についての説明の他、台湾実践大学での学生の様子や作品紹介、学内ファッションショーなどについてのお話をしていただきました。
セミナーの様子

セミナーの後、マサ准教授は、西村学長のもとへ芸術学科浅井先生と共に訪問され、今後も大学間での交流を続けていく事などについてお話をされました。
学長と浅井先生とマサ先生

この3日間を終えて、参加した学生はとても刺激を受けた様子で、中には講義が終わった後も、作品の製作を続けている学生もいるようです。今回の結果を受けて、これからもこのような取り組みを企画・実施していきたいと思います。ご協力いただきました教職員の皆様方、有難うございました。
マサ先生と参加者一同

 
また、平成29年8月8日(火)から10日(木)までの期間、1号棟1階玄関ロビーにおいて、マサ准教授の作品展を開催いたしました。
ポスター

作品展