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新型コロナウィルス感染症に関する本学の当面の対応について(令和3年7月12日版)
2021.07.12お知らせ
新型コロナウィルス感染症に関し、令和3年7月11日(日)まで北海道に適用されていたまん延防止等重点措置は終了しました。そのため、7月12日(月)より、本学危機管理行動指針のレベルを「2」といたします。
 
北海道内の新規感染者数は減少してきておりますが、北海道の資料によれば、札幌駅及びすすきの駅周辺の人出は増加傾向にあります。また、変異したウィルスのデルタ株への感染疑い及び感染の確定も増加傾向にあります。今後、北海道内におけるデルタ株への置き換わりがさらに進むことが想定されており、感染拡大が懸念されています。さらに、7月12日(月)から8月22日(日)は、北海道全域において夏の再拡大防止特別対策の期間となっています。
新型コロナウィルスへの感染は、人と人との接触機会や移動の増加によって拡大すると言われており、若い世代では無症状感染者が多いとも言われております。感染の自覚がないまま多くの人と接触し、そこからさらに感染が拡大していくことは避けなければなりません。
しかし、その一方で本学では資格取得に関わり実技・実習を必要とする科目も多く、必要な技術指導などを含めて、遠隔授業では伝わりにくい内容を対面での授業を通して教育活動を行うことを重視しております。本学としては、文部科学省からの「新型コロナウィルス感染症に係る影響を受けた学生等の学生生活に関する調査等の結果について」(令和3年5月25日付事務連絡)や「子どもたちの命と学びを守る」共同宣言も踏まえて、新型コロナウィルス感染症への対策の徹底と、学生等の学修機会の確保の両立を行っていくため、危機管理レベルを「2」とし、可能な限り対面での授業を実施していくことといたします。
 
対面での授業にあたり、学生のみなさんにおかれましては、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止を一人ひとりが自分のこととして意識し、若者向けに発信されている情報「大切なひとをあなたが守る」を改めて読み直し、自制した行動を心掛けてください。また、これまで通りに、日頃の体温測定と行動の記録を継続し、ご自身の健康管理を行っていただくようお願いいたします。なお、対面での授業に対し、感染への不安を感じる場合には学習支援オフィスへ申し出ることが可能です。遠隔授業を受講する環境が整っていない学生には、学内でのパソコン等の使用や、操作のサポートも引き続き行っております。ガイダンスティーチャーもしくはゼミ担当教員へご相談ください。
教職員についても健康管理を行い、自制した行動をするようお願いいたします。
 
本学としては、これからも一層感染拡大防止策を徹底し、学生及び教職員の安心・安全を確保しながら、教育活動を継続できるよう努力してまいりますので、何とぞご理解いただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 
北翔大学
北翔大学短期大学部
北翔大学大学院
学長 山谷 敬三郎