2月3日(水)、相談援助実習の総仕上げとして実習報告会が開かれました。実習報告会では学生が主体的に準備から運営まで行い、実習で体験し理解することができた貴重な学びの成果を報告しました。実習報告会は実習で経験して得られた学びの成果を言語化し、体得できたことを他の学生と共有することも目的のひとつです。
また、健康福祉学科の2年生で次年度、相談援助実習を履修する学生も聴講しました。報告された実習内容やケース研究などに関する質疑応答を通じて、次年度の相談援助実習での学びを具体的にイメージすることができ現実味を持って感じることができました。
今回、改めて貴重な学びの機会を提供し体験をさせていただいた利用者、実習指導者(スーパーバイザー)への感謝の念とともに、社会福祉士を目指して学びを深めていくモチベーションを高める良い機会になったようです。