健康福祉学科1年次前期必修科目「健康福祉学概論」の1コマをご紹介いたします。
本講義は健康福祉学科で取得可能な資格の理解、卒業後の仕事とその内容について学習します。
今回ご紹介する1コマは健康福祉学科の中心となっている「人を助ける」ことの理解を深めるために、家族に障がいのある方がいらっしゃる野田さんに講義をしていただきました。
野田さんから「自閉スペクトラム症」について説明していただきました。
その後、家族の視点から率直に感じていることや理解してもらいたいことについてお話いただきました。
講義を通じて障がいがあっても「その人らしく生きる」ことができる社会の実現に向けて、家族の想いを理解することができました。
本講義ではゲストスピーカーをお招きし、入学後の学びや卒業後の進路について具体的に考えられる内容を用意しています。
講義での学びを踏まえ１年生は、後期からコースに所属して学びを深めていくこととなります。
健康福祉学科教員一同、全力で学生をサポートしていきます。
吉田 修大
