北翔大学・北翔大学短期大学部(西村弘行学長)と北海道室蘭東翔高等学校(別所正一校長)との高大連携協定調印式が3月30日(月)江別市北翔大学にて執り行われました。
本学では、高大連携を積極的に推進しており、室蘭東翔高校とは10校目の協定です。
室蘭東翔高校は、創立10年を迎える胆振管内の総合学科の高校です。この連携協定を10周年の記念事業と位置づけていると語られ、本連携への大きな期待が熱心に語られました。
高校側から、看護医療系があるので、福祉や保育、心理に特に関心があり、施設見学や出前授業に期待していると語られ、本学から、先進的なスポーツ施設や福祉系の特殊教室、臨床心理センター等があるので、是非見学してほしい。体験授業も可能であることなどが説明されました。
また、本学は協定校の部活動の指導のための講師・学生派遣も行っており、室蘭東翔高校も野球やバレーボールなどの部活動が盛んなので、部活道の指導や見学などの交流の希望も寄せられました。
別所校長から、生徒が未来を拓くに必要な、先進的な研究や教育、高度な知識に触れる貴重な機会として大きな期待を寄せていると述べられ、活発な連携活動が始まりそうです。