平成30年北海道(総合政策部)、北海道国際交流・協力総合センターが企画するJENESYS 2018北海道青年派遣「生涯スポーツで街を元気に! 地域づくり魅力発信事業は、平成30年11月21日~11月30日の期間、本学の学生20名、主催者側3名、本学教員3名が韓国を訪問する企画です。
現在進行中ですが、ここに前半の報告をいたします。
22日(木)はソウル歴史博物館を見学後、ソウル市庁を表敬訪問しました。その後、ソウル市立大学の学生の皆さんと、対日理解促進セミナー・ワークショップ、ミニバレー交流を実施しました。若者同士の交流が持つ意義深さを実感するところです。
23日(金)は韓国の民族衣装を身にまとい景福宮を見学しました。学生達が韓国の優雅な伝統文化に触れたことは、相手国を理解するうえで喜ばしい限りです。
24日(土)~25日(日)までは、学生が2~3名に分かれてのホームステイです。
ホストファミリーのご厚意により、学生達は食事や外出など様々な体験と韓国文化に触れ得ました。帰着後は、会話の中にごく自然に韓国語が出てくるようにもなり、ホームステイの体験が、言語のみならず学生の多くの学びにつながったと思い至ります。
研修後半では、慶尚南道に移動し慶尚南道庁表敬訪問、慶南大学での学生交流、ラジオ局や企業の訪問などを実施する予定です。
訪問をさせていただいたソウル市、ソウル市立大学の皆様、学生達を温かく迎えてくださったご家庭の皆様、また、触れ合うことができたすべての皆様に心より御礼を申しあげます。ありがとうございました。
2018年11月25日
報告:団長 佐々木邦子(教育文化学部長)