恵庭市立恵庭中学校の３年生２６名が４日、本学を訪れ体験授業と施設見学をしました。授業は「人の価値」と「いじめ」について考える内容。どちらも、メモを取ったり、話し合ったりしながら積極的に授業に参加する生徒の姿が印象的でした。訪問はキャリア教育の一環です。
菊地達夫・地域連携センター長からは、本学の学部・学科の種類や学びの特徴などを聞きました。
施設見学は、スポル内を在学生２名の案内で見て回りました。図書館など他施設や専門教育を行う教室は、スライドで概要説明を受けました。
人はつい、他人の優れたところや自分の劣っているところに目がいきがちになる―。でも、職業、性別、年齢に関係なく、どの人もかけがえのない存在。「社会福祉」の視点から「人の価値」を見つめた
「いじり」のつもりが相手にとっては「いじめ」に。交流サイト（ＳＮＳ）への不用意な書き込み―。意見を出し合いながら「自己実現」が困難になる可能性がある「いじめ」について考える生徒たち
