H.R.さん
市立札幌開成中等教育学校 教諭
スポーツ教育学科 スポーツ教育コース
2021年3月卒業
保健体育の教員として、学級担任と陸上競技部の顧問をしています。生徒には楽しく授業を受け、楽しい学校生活を送ってほしいと願っており、いつも明るく元気に接することを心がけています。今後はさらに授業力と生徒指導力の向上を図り、生徒たちが私の姿を見て、教員という仕事が魅力的に映るよう、人間的にも成長していきたいです。大学時代のゼミでは、教育の現場で起こりうることを仲間たちと考え、ディスカッションすることが多かったです。この経験を通して身についた考える姿勢は、今の仕事に生かされていると感じます。
K.Y.さん
株式会社ASPIREST
スポーツ教育学科 スポーツトレーナーコース
2022年3月卒業
身体を変えたい、パフォーマンスを上げたい、健康を維持したいなど、お客さまのご要望に合わせたトレーニング指導や栄養指導を1対1で行っています。最大限の効果が得られるよう、トレーニングの順序やフォームにこだわっています。大学では授業やトレーナー部の活動をとおして、非常に専門性の高い先生方のもと、トレーニング種目を組み立てるための基本的な考え方を身につけることができました。今後も自分自身の知識・技術に磨きをかけ、私とともにトレーニングを行うことで、必ずよい結果が得られるとお客さまに思っていただけるトレーナーをめざします。
T.N.さん
特定非営利活動法人
ソーシャルビジネス推進センター
まる元本部 事務局長補佐
健康プランニング学科 健康スポーツコース
2011年3月卒業
当法人では、北翔大学とコープさっぽろとの協働事業である「まる元(地域まるごと元気アッププログラム)」という介護予防の運動教室を、道内各市町村と連携して実施しています。健康運動指導士である私は、まる元を通じて高齢者の健康づくりをサポートしており、「運動が楽しい!」「膝の痛みがなくなった!」という声をいただくと、こちらもうれしくなります。私は昔から体を動かすことが好きで、そんな自分に合う仕事として志したのが運動指導でした。大学で学んだ運動や健康に関する科目すべてが今の仕事に生かされています。
N.R.さん
社会福祉法人 愛敬園
児童発達支援事業所 まぁる
健康福祉学科 社会福祉コース
2022年3月卒業
集団生活での困り感がある児童により添い、コミュニケーションを円滑に行うための力を育んでいます。大人と子どもという立場ではありますが、「伝える」「教える」ではなく、利用児の思いを受け入れて最善の方法を一緒に考えることを心がけています。ひらがなを読めなかった利用児と関わるなかで、文字に興味をもってくれるようになり、私に絵本の読み聞かせをしてくれたことがありました。とてもうれしく、忘れられない瞬間です。現場経験を積んで専門性を高め、相談員として保護者や他機関との連携にも対応できるようになりたいです。
M.K.さん
江別市立文京台小学校 教諭
教育学科 初等教育コース
2020年3月卒業
子どもたちが困ったときや悩んでいるとき、気軽に相談できるような関係性の構築をめざし、日ごろから多くの時間を共有するように心がけています。学芸発表会では、真剣に練習に取り組み、本番も一生懸命発表する姿に感動し、勇気をもらいました。子どもの成長に携わることができるのが、この仕事の魅力です。在学中にゼミ活動の一環としてボランティアに参加し、子どもと関わった多くの経験が、今の仕事にとても生かされています。先生方から親身にご指導いただいたことを役立てながら、楽しい授業を実践できるよう日々研究に励んでいます。
T.K.さん
認定こども園
花川わかば幼稚園 教諭
教育学科 幼児教育コース
2018年3月卒業
私はこれまで、満3歳児・年少組・年中組の担任を経験してきました。年齢によって、関わり方や援助の仕方は異なりますが、子どもの目線に合わせて接する事を心掛け保育をしてきました。昨年、双子を出産後、育児休暇を取得し、初めての子育てに奮闘中ですが、小さくても表情を見て笑ってくれたり、泣いて気持ちを伝えてくれる等、日々成長していく姿はなにより嬉しいものです。子どもと向き合い、一緒に成長する事は幼稚園で働いた経験がとても活かされ、今の私の力になっています。
K.M.さん
札幌市立篠路小学校 養護教諭
教育学科 養護教諭コース
2020年3月卒業
いつだれが保健室に来室しても適切に対応できるよう、全校児童のことを知っておくことが大切。そのため日常的に児童と関わる機会を積極的につくっています。そして保健室は、元気をチャージできる場所であればいいなと思っています。浮かない顔で来室した児童が、お話ししたり休養してから教室へ戻り、楽しそうに過ごす様子を見たときに「養護教諭になってよかった!」と強く思います。大学では、学生のことをよく考えてくださる先生、同じ目標をもつ同級生とともに過ごし、養護教諭にとって必要な力を大きく成長させることができました。
A.K.さん
北海道八雲高等学校 教諭
教育学科 音楽コース
2022年3月卒業
教科は音楽を担当し、吹奏楽部の顧問をしています。1つ前の授業が終わった際、「次、音楽だ!」とワクワクしてもらえる授業でありたいと考え、授業計画を立てています。目標は、生徒が卒業した後も「高校の音楽の授業で鑑賞した曲だ」などと思ってもらえるような、記憶に残る授業をつくることです。教育学科の先生方はフレンドリーで、とてもよい関係で音楽をつくることができました。同級生とは音楽に対して真っ当に向きあい、ときにぶつかることもありましたが、あの時間があったからこそ、今も本気で音楽を追求できていると思います。
K.A.さん
登別市役所 内定
芸術学科 2021年3月卒業
生涯学習学研究科 生涯学習学専攻(2023年3月修了)
大学では主にメディアデザイン分野を学び、デジタルメディアを活用した地域活性化について関心をもつようになりました。さらに深く研究し、その知識・技術を生かして市役所で働きたいと考えて大学院へ。大学院では研究活動の一環として、江別市主催のアプリ開発学生コンペティションにチームで参加し、観光案内アプリを提案。市職員の方からは市の情報発信に関する課題などを聞くこともできました。現在は登別市役所で税金を取り扱う仕事をしています。市民の皆様の生活がより良くなるようより添える職員を目指していきたいです。
S.K.さん
北海道大学病院
医療技術部 精神科神経科
心理カウンセリング学科 2019年3月卒業
人間福祉学研究科 臨床心理学専攻 2021年3月修了
患者さまが自分らしい生活を送るためのサポートを大切にして、個別の心理検査や集団リハビリなどの業務に携わっています。心理士は教育や司法、福祉などの領域でも活躍していますので、広い視野をもってキャリアを築いていきたいです。
H.H.さん
旭川圭泉会病院
社会復帰・地域医療連携部
医療相談室 精神保健福祉士
心理カウンセリング学科
2020年3月卒業
患者さまの退院支援や外来受診の際の事前情報収集などに携わっています。困難を乗り越えて退院される方から、笑顔で「ありがとう」と言ってもらえると、とても励みになります。今後も自己研鑽に努め、よりよい支援を追求していきたいです。
S.A.さん
認定こども園あけぼの 保育教諭
こども学科 保育コース
2020年3月卒業
こどもたちが「こども園って楽しい!」と思ってくれるように、自分も楽しむことを心がけています。もちろん、ただ楽しむのではなく「この保育はこどもの発達に合っているのか」などを考えて接しています。そんななか、ハイハイをしていた子が走れるようになったり、泣いて意思表示をしていた子が「A先生!」と話せるようになったりと、成長を感じられたときにやりがいを感じます。在学中はグループワークの機会が多く、コミュ二ケーション能力を養うことができました。また、在学中に作ったパネルシアターなどは職場でも活用しています。
F.K.さん
岩内町立岩内東小学校 教諭
こども学科 教育コース
2022年3月卒業
小学校の教員として、いつも笑顔でいることや、一方的にならずにこどもたちと応答的なかかわりができるように意識しています。授業中に「あと10分しかない」「あっという間だ~」という声が聞こえたり、「もう金曜日!」「土曜日も学校に来たい!」といったセリフが出てくると、楽しく学校生活を送ってくれていることが伝わり、とてもやりがいを感じます。こども学科で学び、保・幼・小の資格・免許状を取得できましたので、0~12歳のプロフェッショナルとして、さまざまな場面でたくさんのこどもたちとかかわっていきたいです。