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スポーツ教育学科 新着情報

競技力向上に向けたスポーツ心理学への取組
2023.08.09スポーツ教育学科
今年度より、本学ソフトテニス部の学生たちは、さらなる競技力の向上を目指してスポーツ心理学領域のプロフェッショナルであるスポーツ教育学科准教授の畝中智志(うねなかさとし)先生のお力添えを頂き、メンタル面の強化に取り組んでいます。ソフトテニスには、①技術②メンタル③体力④戦術⑤感性⑥コンディショニングの6要因が必要だと言われており、最短では15分程度で試合の勝敗が決定する短期決戦型の競技です。実際にplayをしている時間は総試合時間の1/5程度でしかありません。そして、「時間・空間・人間」という3つの「間」を駆使して相手の心理と駆け引きをしていかなければならないため、試合でパフォーマンスを発揮するために「メンタル」は試合の勝敗を決定する最大の要因と言えます。第1回目の講義は、スポーツ心理学の基礎とDIPCA(心理的競技能力診断検査)を実施しました。9月には最大の目標であるインカレが石川県で開催されます。大会までにあらゆる準備をして、最高のパフォーマンスが発揮出るようにしていきましょう!
 
スポーツ教育学科准教授 ソフトテニス部顧問 小峯 秋二