本年度の北翔大学公開講座が始まりました。３講座１シンポジウムをそろえ、新型コロナ禍で見合わせていた対面形式（シンポはオンライン併用）で開講します。「対面」は４年ぶり。講座の様子を随時、紹介します。
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９月３０日、斉藤ふくみ先生（教育学科教授）の「レッツ！健康生活‼ キワニスドールで身体を理解して、健康生活を考えよう」を開講しました。
日々、健康な生活を送る上で大切な「運動」「食事」「休養・睡眠」。講座では分かりやすい事例を挙げて、それぞれ説明しました。
例えば、「運動は何歳から始めても効果がある」「早歩きでも十分効果的」なこと。食事については「とんかつを食べると疲れを感じませんか」と意外な問いかけ。この話題をきっかけに肉（牛、豚）と魚の脂の性質の違いを示して、それぞれの脂が血液に及ぼす作用による体への影響についても学びました。
手術や入院する子どもたちの不安を和らげるために使われる、真っ白のキワニスドールに肺や胃、心臓などを貼り付けながら、体の仕組みについても改めて知識を深めました。
