3年次～4年次前期まで医療的ケアについて学びます。病気ではなく、生活の延長線上で医療的ケアが必要な人に対して、安全で確実な対応ができるように学びます。介護の基本は、安全な生活の保障と よりよい生活の支援です。日々のちょっとした変化に気づける観察力と安全に実施するための確実な技術を身につけるため、手技だけでなく根拠（どうしてそうするのか）もしっかり学びます。
今回は、一つ一つの動作ですが、一連の流れがスムーズに、そして確実にできるように学びを深めていきます。スポーツでも職人でも、プロの仕事は「無駄がなく」「きれい」で「カッコイイ」ですよね。そんな、仕事ができるように頑張っています。
准教授 竹内美幸（専門：健康福祉）
メモリに目線を合わせて、慎重に！
空気をしっかり抜いて準備OK！
利用者にわかりやすく説明します。
安全に実施するために、いつもと違うところを見逃しません。
指示通りに注入できるように、滴数をチェック！
