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心理カウンセリング学科 新着情報

本阿彌准教授が書籍『社会正義の視点から心理支援を捉え直す』の一章を執筆しました
2026.09.02心理カウンセリング学科

心理カウンセリング学科の本阿彌はるな准教授(発達心理学)が、遠見書房より刊行された『社会正義の視点から心理支援を捉え直す』(杉原保史・井出智博・蔵岡智子・齋藤梓 編)の一章を執筆しました。
https://tomishobo.com/catalog/ca255.html#gsc.tab=0

本書は、心理的な困難を個人の心の問題としてだけでなく、その人を取り巻く環境や制度、社会との関係にも目を向けながら、これからの心理支援のあり方を考える書籍です。

本阿彌准教授は、
第13章「発達支援と社会正義の狭間で―障害児支援における心理支援のあり方と心理職の揺らぎについて」
を担当しています。

発達支援や障害児支援では、一人ひとりの子どもの発達や心理状態を理解するとともに、家族や支援者との関係、その子どもを取り巻く環境や社会にも目を向けることが大切です。

本阿彌准教授の章では、障害児支援における心理支援のあり方や、支援する側の心理職が抱く迷いや葛藤について、「社会正義」という視点から考察しています。

心理学やカウンセリングを学ぶことは、人の「心」だけを見ることではありません。その人が置かれている環境や人間関係にも目を向けながら、どのような支援が必要なのかを考えていくことも重要です。

心理カウンセリング学科では、心理学・臨床心理学の専門的な知識を学ぶとともに、子どもや若者、家族、学校、福祉、地域社会など、現実の社会で生じているさまざまな課題について考え、実践につなげていく学びを大切にしています。

教員もそれぞれの専門領域における研究・教育・臨床活動を通して、心理支援のあり方を社会に発信しています。

心理学を、人の心を理解するだけでなく、人がより自分らしく生きられる環境や社会について考える学問として学んでみたい高校生のみなさんにも、ぜひ本学科の学びに関心を持っていただければと思います。