今年度の大宮ゼミはクワガタムシの市民講座をはじめ,『挑戦』をテーマに進行してきました.
現在のゼミ3年生は,2年生の後学期にゼミ選択が行われ,決定した学生たちです.10名のうち,6名が幼児の発育発達研究を行いたいということで,早期に目標を立て「北海道体育学会で研究発表を行いましょう!!」と進級を待たずして,2年次の2月末からゼミを開始しました.
大宮ゼミは2023年から【幼児における「走って遠くへ跳ぶ」能力の発達特性と向上施策】をテーマにプロジェクトを進めてまいりました.学会発表を目標とするゼミ生は論文の構成理解から始まり,幼児の発育発達,幼児の跳躍動作・跳躍能力の発達,幼児の運動能力向上に関する論文を要約し,まとめ上げたものを一人一人パワーポイントで発表し,とにかく幼児の跳躍能力にまつわることの学びを3年次前学期までに行いました.学会発表では,2023年度,2024年度の卒論生が残してくれた学内卒論発表データを一部加工して公表させていただきました.以下,ポスター発表題目です.
幼児における「走って遠くへ跳ぶ」能力の実態と動作評価―小学生の走り幅跳び動作評価観点を応用して―
〇鈴木沙弥(生涯スポーツ学部スポーツ教育学科3年)・澤村愛花・遠藤芽衣・大宮真一
幼児における「走って遠くへ跳ぶ」能力の横断的発達―小学生の走り幅跳び動作評価観点を応用して―
〇木戸すず(生涯スポーツ学部スポーツ教育学科3年)・川村海翔・駒井乙姫・大宮真一
また,発表に携わった6名,発表しなかった5名(うち4年生1名は昨年度カナダ語学留学のため3年生とともに活動)の学生も北海道体育学会の運営補助業務として裏方から支援しました.他大学の大学教員,大学院生の発表を聴講し,学生の中には学会発表をしたくなった,という声が上がったので,参加させて大変良かったと思っています.来年度は11月開催予定の北海道体育学会の前に,親学会である日本体育・スポーツ・健康学会大会が8/31~9/2の日程において,北翔大学主催で開催されます.できれば,この全国学会で運営だけでなく,スポーツ科学の最前線で発表し,研究に興味関心を持ち,研究のできる中学・高校・特別支援教諭や企業人,大学院進学につながること,研究者との交流などからネットワークを広げて,あらゆる見識とともに幅広い視野を持てる社会人になることを期待しています.
准教授 大宮 真一 (専門:陸上競技・コーチング・発育発達)

【鈴木ほか発表】

【木戸ほか発表】

【大宮ゼミ北海道体育学会お疲れ様会】