健康福祉学科
健康福祉学科の4つの強み
・令和5年度社会福祉士国家試験「合格者の声」を掲載しました!
・学生による「子ども食堂」の運営で地域を元気にしています!
・地域と結びついた実践的な学び、まだまだあります!
健康福祉学科の3コース
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スポーツ健康コース
スポーツは、健康の維持増進や地域の活性化において重要な活動です。スポーツ健康コースでは、あらゆる年齢を対象とした健康づくり、市町村と連携した地域づくり、障がい者のスポーツ参加に関する学びを通じて、みんなの元気を支えるスポーツの専門家やスポーツを極めた行動力のある公務員を育成します。
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介護福祉コース※
高齢や障がいで介護が必要になったとしても、自分らしく幸せに生きることは誰しも望むことでしょう。
介護福祉コースでは、介護が必要な方たちにより添い、その方らしく「より良く生きる」ことを支える高い専門性と実践力をもった介護福祉の専門家をめざします。
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社会福祉コース
少子高齢化や貧困率の上昇など、わが国はさまざまな社会的問題を抱えており、地域で暮らす人々は、それぞれの生活において諸課題に直面しているケースが少なくありません。それらの相談を受け、関係者や関係機関、サービスなどの調整を行うのがソーシャルワーカー(社会福祉士)の役割。社会福祉コースでは、生活の困りごとの解決に向けて人々を社会的に支える専門職を養成します。
※ 介護福祉コースは令和6(2024)年の入学者選抜から学生募集を停止しました。
・スポーツ健康コースの詳しい説明はこちら!
・介護福祉コースの詳しい説明はこちら!
・社会福祉コースの詳しい説明はこちら!
3つのポリシー
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1
DIPLOMA POLICY
学位授与方針
本学科では、以下に示す資質・能力等を修得した者に学位を授与します。
【知識・理解】
(1) 豊かな人間性と社会人として必要な幅広い教養を身に付けている。
(2) 福祉と健康に関する専門知識を身に付けている。
(3) 社会福祉士、健康運動指導士等を目指す学生は、各養成課程で求められる知識と技能を身に付けている。
【思考・判断】
(4) 地域社会が抱える課題に対し、福祉と健康の両学問領域で学んだ知識を活用し、解決策を考えることができる。
【関心・意欲・態度】
(5) 健康や福祉課題について関心を持ち、幅広い視野で解決策を考える意欲がある。
(6) 多様な価値観を持つ人々が暮らす社会において、自らの役割を自覚するとともに、他者と連携して活動することができる。
【技能・表現】
(7) 円滑なコミュニケーション力と福祉と健康に関する専門技術を身に付けている。
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2
CURRICULUM POLICY
教育課程編成方針
本学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる目標を達成するため、以下の方針に基づき教育課程を編成します。
【教育内容】
(1) 豊かな人間性と社会人としての幅広い教養については、全学教育の教養科目、キャリア科目、発展科目を中心に4年間かけて学びを積み重ねていく。併せて初年次の基礎教育セミナーでも、学びに必要な能力を育成する。
(2) 福祉と健康に関する専門知識については、初年次に必修科目の「健康学」「健康福祉学概論」を配置し、最低限の知識を身に付ける。さらに学生が自ら希望する専門分野を中心に学べるように教育課程を配置している。
(3) 社会福祉士、健康運動指導士等多数の資格に必要な知識や実践力を段階的に学ぶことができるよう教育課程を編成している。また健康、社会福祉領域の専門知識を幅広く学ぶことができるよう科目を配置している。
【教育方法】
(1) 学生が着実に知識を積み上げていけるように、基礎的な学修から専門的な学修へ段階的に学ぶカリキュラム構成となっている。
(2) 学生の主体的な学びを促進するために、様々な形態のアクティブ・ラーニングを積極的に取り入れている。
(3) 現場で活かせる実践力を高めるため、初年次より学外での実習を充実させている。
(4) 他者とのコミュニケーションや自分の考えを述べることを重視し、基礎教育セミナーやキャリアデザイン、専門演習など、少人数での授業を展開している。
【教育評価】
(1) 講義科目、演習・実習科目においては、「筆記試験」、「課題評価」、「作品評価」、「受講態度」等によって、実技科目においては、更に「実技試験」の項目を追加して、学修の習熟度を多角的に評価する。
(2) 各学年において学期ごとに単位の取得状況を確認し、福祉と健康に関する専門的知識と高い実践力を身に付け、地域社会に貢献できる人間性豊かな人材としての準備状況の確認評価を行う。
(3) 4年間の学修成果は単位の取得状況、専門演習、卒業研究や資格の取得状況等で総括的に評価を行う。
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3
ADMISSION POLICY
入学者受け入れ方針
本学科では、以下に示す資質・能力等を身に付けた者を受け入れます。
(1) 高等学校の教育課程を修了し、高等学校卒業に相当する学力を身に付けている。
(2) 高等学校までの履修内容を通じて、聞く・話す・読む・書くというコミュニケーション能力の基礎的な内容を身に付けている。
(3) 健康や福祉に関する社会的な諸課題について、自ら得た知識・情報に基づいて論理的に思考し、それを説明することができる。
(4) 健康分野及び福祉分野の勉学意欲が高く、その専門家として活躍することを希望している。
(5) 他者とのかかわりを深め、地域社会に貢献するための能力や対人援助のための実践能力を身に付ける意欲を持っている。
カリキュラムマップ
PDFはこちら
取得できる免許状・資格
※1 介護福祉士養成課程に登録した学生のみ取得可能です。
免許状・資格 |
スポーツ健康コース |
介護福祉コース |
社会福祉コース |
社会福祉士国家試験受験資格 |
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健康運動指導士受験資格 |
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健康運動実践指導者受験資格 |
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介護福祉士国家試験受験資格 ※1 |
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介護職員初任者研修 |
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介護予防リーダー |
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レクリエーション・インストラクター |
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初級パラスポーツ指導員 |
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任用資格 |
児童指導員任用資格 |
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社会教育主事任用資格(社会教育士) |
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社会福祉主事任用資格 |
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児童福祉司任用資格 |
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身体障害者福祉司任用資格 |
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知的障害者福祉司任用資格 |
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学びを活かせる将来像
スポーツ健康コース |
健康スポーツ指導者 |
健康づくりセンター職員 |
公務員(市町村職員、警察、消防、福祉職) |
機能訓練特化型デイサービス職員 |
介護職員 |
介護福祉コース |
介護職員(老人ホーム・障がい者支援施設など入居施設、デイサービスなど通所施設、在宅支援事業所、医療機関) |
介護事業所の起業・施設経営 |
公務員(社会教育関連、警察官、自衛官 など) |
一般企業 |
社会福祉コース |
医療ソーシャルワーカー(MSW) |
福祉活動専門員 |
デイサービスセンター職員 |
生活相談員 |
地域包括支援センター職員 |
児童養護施設職員 |
独立開業(社会福祉士) |
公務員(福祉職) |
就職について
※2021年度については2022年5月1日現在、2022年度については2023年5月1日現在、
2023年度については2024年3月31日現在のデータを掲載しています。
また、就職率につきましては、就職者数÷就職希望者数で算出しています。詳細はこちらをご確認ください。
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