北翔大学・北翔大学短期大学部（山谷敬三郎学長）と北海道苫前商業高等学校（佐藤雅人校長）との高大連携協定調印式が3月19日（月）に執り行われました。
本学と道内高校の協定は14校目となります。
調印式終了後に、山谷学長は、「常々、地域に高校が存在しているということは、地域の活性化などの為には、非常に大切なことであると考えているので、厳しい経営を迫られている地方の高校の存続のために、出来る限りの応援をしたい。この協定を契機に生徒が大学の存在を身近に感じ、進学が増えて、将来地域を支える人材となって戻ってくれると嬉しい。」と語られました。
佐藤校長は、「大学の先生や生徒と触れ合う機会の乏しい地方の高校生に、この北翔大学との交流により、大学を体験する機会を与え、進路選択の幅を拡げる機会となることを期待している。」と述べられました。
高大接続が課題とされる昨今、一人ひとりの学力、資質を高めるべく教育のあり方について双方で検討しながら、連携を深めて参ります。
