仁木町立仁木中学校の2年生2名が13日、本学を訪問しました。スポーツと心理学、それぞれ関心ある内容に分かれ、先生から「個人授業」を受けました。丁寧で分かりやすい授業に、2人とも驚きや気づきがあったよう。事前に質問も寄せられており、充実した体験授業になったようでした。訪問は将来の進路選択に向けたものです。

<運動技術向上のためのスポーツ科学> スポーツ教育学科 渡部峻先生
受講生は野球部員。上腕二頭筋に力を入れて! 筋肉の動きを可視化するグラフ(筋電図)を見てビックリ。球を早く投げられる投球フォームや、力を出すためには正しい姿勢が大切なことなど、スポーツを科学的に捉える視点を教わりました。

<大学はどのようなところ? ―人を助ける仕事への道筋―> こども学科 保田真希先生
似たような悩みや問題でも捉え方は人それぞれ。相手が怒りや不満を言っても、落ち着いて話を聞く―など、暮らしの中で、人を支えるとき大切な考え方などを学びました。関心のある福祉関係の仕事についても詳しく聞きました。

授業を終え、4人で記念撮影