生涯学習の推進を図ることを目的として、教育の場を広く一般社会の人々に開放するため、科目等履修生・聴講生・研究生制度を設けています。
科目等履修生・聴講生は、本学学生と共に、正規の授業科目を学びます。
●科目等履修生
本学(学部、短期大学部、大学院)で開講している授業科目の中から、一科目又は複数科目を選択して学修し、単位を修得することができる制度です(一部の科目を除く)。
志願する者は、正規の学生の教育に支障のない場合に限り、選考のうえ、履修を許可するものです。
授業科目を履修し、評価が行われ、合格した場合は単位を認定します。
●聴講生
本学(学部、短期大学部、大学院)で開講している授業科目の中から、一科目又は複数科目を選択して聴講することができる制度です(一部の科目を除く)。
志願する者は、正規の学生の教育に支障のない場合に限り、選考のうえ、聴講を許可するものです。
この制度では単位の認定をすることはできません。
●研究生
本学(学部、大学院)において、研究テーマについて専任教員のもとで研究をすることができる制度です。
志願する者は、教育研究に支障のない場合に限り、1年以内を在学期間とし、選考のうえ、研究生として許可するものです。
(参考) 大学評価・学位授与機構による学位の取得について
短期大学・高等専門学校卒業者、および大学に2年以上在籍し、62単位以上を修得した等の基礎資格を有する方が、4年制大学の科目等履修生として修得した単位と合わせて「大学評価・学位授与機構」に申請することにより、学士の学位が取得できる道が開かれています。なお、詳細は 大学評価・学位授与機構(http://www.niad.ac.jp/index.html) にお問い合わせください。
●科目等履修生・聴講生・研究生の取り扱い・納付金額等について
科目等履修生 | 聴講生 | 研究生 | |
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出願資格 | ・履修を希望する授業科目を履修する学力があると認められる者。 ・単位を修得することを希望する者。 |
・当該授業科目を聴講する学力があると認められる者。 | ・学校教育法による大学を卒業した者、又はこれと同等以上の学力があると認められる者。 ・外国において学校教育による16年の課程を修了した者。 |
出願期間 | 前学期:2月~3月初旬まで 後学期:6月~7月初旬まで | ||
開始時期 | 学則に定める前学期・後学期の開始日とする。 | ||
期間 | 6ヶ月又は1年 | 1年 | |
選考及び合格 通知方法 |
書類選考のうえ、結果を文書で通知する(必要に応じ面談等を課すことがある)。 | ||
入学検定料 ※出願時 |
10,000円 | 10,000円 | 20,000円 |
免除 | ・前学期の入学者で引き続き同一年度の後学期に入学を出願する者。 ・大学、大学院又は短期大学部に同時に複数の科目等履修生又は聴講生として志願する場合は、いずれか一に係る入学検定料を納付する。 (科目等履修生と聴講生の両方を志願する場合は20,000円となる) |
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入学金 | 30,000円 | 30,000円 | 50,000円 |
免除 | ・前年度入学者及び前学期の入学者で引き続き同一年度の後学期に入学する者。 ・学部等及び北海道ドレスメーカー学院及び旭川調理師専門学校(以下「関連校」 という。)を卒業又は修了した者。 ・同一年度に研究生として入学する者。 ・大学、大学院又は短期大学部に同時に複数の科目等履修生又は聴講生として志願する場合は、いずれか一に係る入学金を納付する。(科目等履修生と聴講生の両方で入学する場合は60,000円となる) |
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科目等履修料 聴講料 研究料 |
12,000円(1単位) | 10,000円(1単位) | 74,000円(年額) |
半額免除 | ・学部等及び関連校を卒業又は修了した者は半額免除とする。 | - | |
施設設備費 | -25,000円(年額) | ||
保険料 | 1,340円 | ||
実習費及び履修費その他教育に 必要な経費 |
・演習、実技又は実習(学外実習を含む。)の授業科目を聴講及び履修する場合は、聴講料及び科目等履修料の他に、別途費用を徴収することがある。 この費用は、聴講料及び科目等履修料に定める半額免除は適用しない。 |
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留意事項 | ・納付金については改定されることがあります。 |
●出願書類の請求および問い合わせ先
前学期募集分は1月、後学期募集分は5月から出願書類を配付しています。
下記の窓口にて出願資格を確認のうえ、出願書類を受け取ってください。
郵送をご希望の場合は、窓口の連絡先までお電話ください。