12月1日(土)に千歳市開基記念総合武道館柔道場において、運動遊びイベントが開催されました。2012年から千歳市体育協会と連携して始めたこの事業も7年目になりました。
スポーツ教育学科畠山ゼミと増山ゼミの学生が、幼児の発達段階やコーディネーション運動の視点からプログラムを立案し、当日は3年生13人が運営に当たりました。
4歳から5歳児33人が参加し、鬼ごっこやボールを使った的当て、風船バレーボール、だるまさんが転んだ等、10種類のプログラムで元気に体を動かしました。段取り通りにいかないこともありますが、子どもたちの「楽しかった」「もっと遊びたい」という声に励まされ、学生も緊張が解けていきました。終了後に千歳市体育協会の職員からアドバイスをいただいたり、 学生にとっては実際に児童と触れ合う貴重な体験になっています。子どもたちも学生も、たっぷり遊んですがすがしい笑顔を見せていました。
スポーツ教育学科 畠山孝子・増山尚美
しっぽ取り「じゃんけん」で復活 しっぽ取り鬼ごっこ