北翔大学・北翔大学短期大学部(山谷敬三郎学長)と平取町(遠藤桂一町長)は令和6年2月28日(水)、地域貢献と地域社会の持続的発展を目的に包括連携協定を結びました。今後、両者の知的、人的資源などを生かした取り組みを推進することになります。
協定締結式は平取町役場で行われました。本学からは山谷学長、佐々木浩子副学長ら6名が、平取町からは遠藤町長、松田拓美教育長ら4名が、それぞれ出席しました。
協定書に署名を終えたあいさつで、山谷学長は平取町との多様な取り組みの可能性に触れたうえで、「実りある連携協定事業を展開していきたい」と述べました。平取町はアイヌ文化の継承・振興にも力を注いでいます。遠藤町長は「アイヌ文化など町の特色を連携事業に生かしたい」との意向を示すとともに、平取高校の魅力向上への取り組みについても期待感を示しました。
本学と自治体との包括連携協定は7自治体目。これまでに北海道や江別市などと結んでいます。