杉岡ゼミの学生9名(3年生4名、4年生5名)と健康福祉学科の学生有志4名が、難病の子どもの医療ケア付自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ(以下:そらぷち)」の「そらぷちフェスティバル2024」(10/5,6の2日間)に参加し、ボランティア活動を実施しました。
「そらぷち」は、重い病気や障がいをもつ子どもとその家族が、自然の中で楽しい時を過ごし、「楽しい思い出」「素晴らしい仲間」「生きる力」「希望」を得ることを目指し、滝川市に建設した医療ケア付きキャンプ場に無料で招待する活動を行っている法人です。
「そらぷちフェスティバル2024」は、「そらぷち」の恒例行事で、年に1度の施設の一般公開です。来場者がキャンプ場を見学し、寄付とボランティアの力で建設・運営されている「そらぷち」の実際を知り、理解を深めていただくことを目的としています。
学生達は、ボランティア活動(来場者をツリーハウスにガイド、キャタピラ車椅子とセグウェイ試乗体験運営、ティラノサウルス(着ぐるみ)の宝探しなど)を行いました。
【ボランティア活動 キャタビラ車椅子とセグウェイ試乗体験などの運営】 (写真2)
キャタピラ車椅子(雪上や悪路も走行可能な車椅子)とセグウェイの試乗体験や遊びの運営!!
子ども達が何度も遊びに来てくれました。
【ボランティア活動 ティラノサウルス(着ぐるみ)宝探し】 (写真3、写真4)
今年もティラノサウルス3頭がそらぷちにも出現!!
来場者の方々の大歓声に後押しされて、学生達も奮起!!
学生達は、来場者の方々と触れ合い、スタッフの細やかなご指導をいただき、大学では得られない貴重な体験をさせていただきました。
杉岡ゼミでは、年明け1月に「そらぷちスノープロジェクト」の様子をHPでご紹介します。お楽しみに!!
教授・杉岡 品子(専門:臨床心理・小児看護)
写真1 来場者をお出迎え
写真2 キャタビラ車椅子試乗体験
写真3 ティラノサウルス登場
写真4 ティラノサウルスの宝探し
写真5 学生集合 No1
写真6 学生集合 No2