2018年12月1日(土)~2日(日)に北海道医療大学で開催された「第58回北海道体育学会」において、大学院生涯スポーツ学研究科修士課程3名、研究生1名、教員1名が研究発表を行いました。本学会は、体育・スポーツに関する学会であり、道内から多くの研究者が集まりました。教育講演では日本スケート連盟の湯田先生より「平昌オリンピックスピードスケートナショナルチームの活躍と科学的サポート」という演題で講演をいただきました。今回の平昌オリンピックのスピードスケート陣のメダル・入賞ラッシュの裏側にはさまざまな努力があったことを学び、大変充実した学会参加となりました。
発表演題と発表者については下記の通りです。
〇千葉 直樹(生涯スポーツ学部 教授)
「北海道A市中学校教員にみる学校部活動への取り組み方と態度」
〇吉野 滉平(生涯スポーツ学研究科 M2)
「高齢者を対象としたフリークライミングの指導方法について」
〇早坂 恭亮(生涯スポーツ学研究科 M2)
「鉄棒運動における後方支持回転の指導について」
〇吉田 亜紗美(生涯スポーツ学研究科 M1)
「小学校低学年児童の自主的な「ジャンプ遊び」の運動回数が運動能力に及ぼす影響」
〇梅田 千尋(生涯スポーツ学研究科 修了生・研究生)
「高等特別支援学校における短距離走の指導実践」(ポスター)

写真:吉田 亜紗美さん「小学校低学年児童の自主的な「ジャンプ遊び」の運動回数が運動能力に及ぼす影響」

写真:吉野 滉平さん「高齢者を対象としたフリークライミングの指導方法について」

写真:早坂 恭亮さん「鉄棒運動における後方支持回転の指導について」