学生からのリアルな声として挙げられていた
「学内で休憩できるスペースが少ない」という課題を解決するために、
学生FDを含む有志の学生12名/教員5名/職員6名が5つのグループに分かれて
昨年10月にプレゼンテーションを行いました。
そのプレゼンテーションで最も評価が高かったリニューアル案をもとに、
学内での意見交換やアイディアのブラッシュアップを重ねた結果、
7号棟2階に
"新たな休憩スペース"が誕生しました。
「リラクゼーションスペース」、
「個人スペース」、
「グループワークスペース」
という3つのコンセプトと用途を兼ね備えた緑溢れる空間となっています。

【リラクゼーションスペース】

【個人スペース】

【グループワークスペース】
以上のとおり、ハンギングチェアでゆったりする、個人作業に集中する、
友達とくつろぐ、仲間同士でグループワークを行うなど、
様々な用途で多くの学生のニーズに応えることが期待されます。
今回のプロジェクトに参加した学生からは
「メンバーの属性や立場が異なる横断的なグループで、新しいことに挑戦できたことがとても楽しかった。」
という感想が寄せられました。