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スポーツ教育学科 新着情報

みるスポーツから“みせる”スポーツへ
2019.10.31スポーツ教育学科
 スポーツマネジメントゼミでは、近年、みるスポーツから“みせる”スポーツへ変わりつつある状況を受け、大会運営や観客動員の増加を目指すため、トップスポーツのマネジメントに注目しています。北海道は、プロ野球日本ハムファイターズをはじめ、サッカーJリーグ北海道コンサドーレ札幌、バスケットボールBリーグレバンガ北海道、そしてフットサルFリーグエスポラーダ北海道、バレーボールVリーグヴォレアス北海道・サフィルバ北海道と数多くのトップスポーツが存在する貴重な地域です。最近のワールドカップラグビーやバレーボールの盛り上がりから、にわかファンが急増したり、終了後は○○ロスなどと言われたりしています。来年はいよいよ、世界最大のスポーツイベントである東京オリンピック2020が開催されます。
 アスリートファーストが実現できるのも、裏方の仕事があってこそ。観客や観戦者が安心安全に楽しめる、しっかりとした大会準備と運営があってこそです。本学では、大学リーグ、日本のトップに位置するアスリートもたくさん在籍しています。するスポーツももちろんですが、同時に“みせる”スポーツを実践する場もたくさん存在しています。道内のトップスポーツから多くを学び、大会運営のお手伝いから、いかに“みせる”かを考え、企画の立案、運営、そして、ささえるスポーツへとつなげていけるようなゼミ活動を行っています。
教授 永谷 稔(専門:スポーツマネジメント・バレーボール)
写真①
日本ハムファーターズ試合前セレモニーの様子

写真②
コンサドーレ試合前優先シートの準備

写真③
レバンガ観戦者調査実施

写真④
エスポラーダ運営お手伝い