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心理カウンセリング学科 新着情報

飯田昭人教授が2024年7月1日北海道新聞朝刊3面でコメントしています
2024.07.03心理カウンセリング学科
心理カウンセリング学科の飯田昭人教授が2024年7月1日(月)北海道新聞朝刊3面「いじめ被害の苦痛を重視 SNS調べ、踏み込む 旭川自殺で再調査委」という記事にて,「専門家に聞く」として,3人の専門家のうちの一人としてコメントが掲載されています。以下の通りです。

■SNS履歴活用は特徴的

北翔大の飯田昭人教授(臨床心理学)の話 交流サイト(SNS)の履歴分析から心的外傷後ストレス障害(PTSD)だったことに触れ、いじめと自死の因果関係を認めた点は特徴的。いじめは広瀬さんに多くのつらさやストレスをもたらした。いじめを受けてから亡くなるまでの1年半、広瀬さんへの支援は不十分だった。いじめは学校という舞台で起きた社会問題。子どもが命を落とすリスクを考え、学校だけでなく社会全体の問題として子どもを支えるシステムを確立することが大切だ。
飯田教授は,心理カウンセリング学科1年次科目で,公認心理師科目でもある「教育心理学概論」にて,いじめや不登校などの実際についても理論的並びに実践的観点から講義をしています。