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スポーツ教育学科 新着情報

スポーツ心理学 ~スポーツの場面における心の課題の解決を~
2021.07.08スポーツ教育学科
スポーツ・運動の実施は、私たちの「心」や「頭脳」に良い影響をもたらします。一方で、スポーツ・運動を行うからこそ、心の健康に問題をきたす場面が出てきます。スポーツを行う中で、競技に対するモチベーションが上がらない・技術の獲得が上手くいかない・状況判断に難がある・集中力が持続できない・どのように教えるのが良いかわからない・チームメイトとの関係が微妙…などなど、競技に真剣に取り組んでいるからこそ出てくる課題があります。このような課題に対し、スポーツ心理学の観点から解決方法を導くことを目標にゼミ活動で知識を学び、実践の場面へと移していきます。ゼミ活動としては、ゼミ生(学部生・大学院生)が①教科書の内容などのプレゼン発表や演習、②関心のあるテーマについての実験/調査、③学会参加、④卒業論文/修士論文の作成などを行っています。ゼミ活動内外で話し合いを通じてお互いのことを知っていき、協力して活動できる学習環境を目指しています。
講師 畝中智志(専門:スポーツ心理学、バスケットボール)


ゼミミーティング


実験風景(脳波測定)