２０２３年度（令和５年度）の北翔大学教養講座が、８月から始まりました。今年度は全１３講座（YouTubeの２講座を含む）を企画。その中から、新型コロナ禍で見合わせていた対面形式の講座を、３回に分けて点描します。１回目は４講座です。（２回目は１０月中旬に掲載予定です）
 
 

　小学校１年生から中学校３年生までの１３名と保護者９名が、化石のレプリカ作りに挑戦しました。アンモナイト化石の説明を受け、本物の化石から余分な部分を取り除くクリーニングも体験。参加者の話では、夏休みの宿題対策にもなったようです。（８月５日開講）
 
 

　前期と後期、全１０回の講座です。椅子に座ったままの運動や、立ち上がって足踏みなど。少しずつストレスをリダクション（軽減）していきます。マットや畳を使うこともあります。講座は１２月まで続きます。痛みや苦しみを少しでも軽くするため、みなさん楽しく取り組んでいます。（初回８月１９日）
 
 

　１回目は「コミュニケーション」について学びを深めました。今後、「個性と生きる場づくり」「危機のサイン」などの内容を予定しています。講座は全４回。対面とオンラインを併用して行っています。来年２月が最終回です。（初回８月２６日）
 
 

　とにかく楽しく！　まず、書画に押す「落款（らっかん）印」作りに挑戦。材料はジョイントマットを代用しました。続いて習字。筆に墨をたっぷり含ませ、思い思いの字を半紙に書きます。ハネやハライなど分からないことは気軽に質問。最後は色紙に「清書」して、印を押して完成です。大満足の９０分間でした。（８月３０日開講）