本学と札幌学院大学の学生5名が、野幌駅近くのEBRIにおける記念イベントに参加しました。
先週、建物内部の壁面に縦3メートル横4メートルのチョークアートを描き上げました。土佐を象徴する鰹や鯨のデザインや両市のイメージキャラクター、土佐の祭り「大網祭り」で使われる太い綱を書き込んで両市の友好を表現したものです。


本日は、土佐市訪問団の皆様に壁画をご披露しました。入場された訪問団の皆様からは口々に歓声が上がっていました。
リーダーの本学教育文化学部芸術学科3年石川弥一君が、各々のデザインに込められた皆の想いなどを語りました。石川君は主に大綱を引く手の描画を担当し、苦心して制作しているうちに、これからも両市の人々がこのように手を携えて、絆を深めていって欲しいと感じたそうです。
土佐市の板原市町と江別市の三好市長によるご挨拶の後、チョークアートへの署名入れが行われました。
完成した壁画はしばらくは保存されますので、是非ご覧ください。
【文責:地域連携センター・棟方 2018.8.4】