札幌市立幌東中学校の3年生28名が7月21日、本学を訪問しました。体験授業と大学説明を通して、これからの進路を考える参考にしました。
授業は「防災教育と建築」「ふくしのしごと」の内容を体験しました。
大学説明は、菊地達夫・地域連携センター長から。本学の学部学科や取得できる資格などの紹介のほか、事前にもらった質問に答えるかたちで、本学の特徴を「実学系の分野に重点を置いていること」、大学進学について大切なことは「なぜ、入学したいのか、どの学習に重点を置くか」などと話しました。
<防災教育と建築>芸術学科 千里 政文先生
北海道南西沖地震や胆振東部地震などの被害を振り返りながら「防災」について考えました。避難所で用いられるダンボールベッドも体験。

<ふくしのしごと>健康福祉学科 梶 晴美先生
いろいろな福祉の仕事を知るとともに、地域格差をなくし、生きがいを見つけ、一人一人の暮らしを尊重することの大切さも学びました。