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心理カウンセリング学科 新着情報

心理カウンセリング学科の飯田教授が北海道新聞朝刊にてコメント紹介
2026.03.24心理カウンセリング学科
心理カウンセリング学科の飯田昭人教授(臨床心理学)が、2026年3月24日(火)付北海道新聞朝刊17面教育欄の「自ら命を絶つ小中高生増加 日常の変化 気づくこと大切」と題する記事において、子どもの自殺予防に関するコメントを寄せました。

記事では、自ら命を絶つ小中高生が増え続けている深刻な現状を踏まえ、学校や大人たちが子どもたちのSOSにどのように気づき、どう支えていくかが取り上げられています。飯田教授は、「自殺は『防げる死』であり、子どもたちは死にたいのではなく、この苦しみから逃れたいと、助けを求めていることを周囲の大人たちに知ってほしい」と述べています。

また、飯田教授は、子どもの命を守るための予防は特別な場面だけで行われるものではなく、日常の関係づくりの中で育まれるものであると指摘しています。そのうえで、教員や養護教諭をはじめ、子どもに日々関わる大人が小さな変化に気づき、「自分を理解してくれる人がいる」という実感を子どもに届けることの重要性を強調しています。

さらに、学校が支援のハブとなり、家庭や地域が支えの網を広げていくことが、子どもたちの命を守るために不可欠であることにも言及しました。

心理カウンセリング学科では、心理学の専門的知見をもとに、子ども・家庭・学校をめぐるさまざまな課題に向き合いながら、教育現場や地域社会に貢献する実践と発信を続けています。今後も本学科は、こころの健康と安心できる社会の実現に向けて、学びと実践の両面から取り組んでまいります。