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授業「めっちゃ楽しかった」 沼田中学生、今年も体験
2023.05.16地域連携センターニュース
 「めっちゃ楽しかった」
 体験授業を終えた声は弾んでいました。5月11日(木)。沼田町立沼田中学校2年生(生徒13人、引率教諭4人)が、今年も本学を肌で感じてくれました。
 授業は2グループに分かれました。約30人の大学生に交じって、「テクニカルスケッチ」(芸術学科・林亨先生)の授業に女子生徒2人が参加。この日のテーマ「質感を線で表現する」に取り組みました。最前列で少し緊張気味でしたがアドバイスを受けながら果物や花を真剣に描いていました。
 第1体育館(浅井記念館)では、別グループがミニスポーツの授業(こども学科・梅村拓未先生)。ミニバレーと1枚のディスクをパスしながら相手陣に運ぶアルティメットに歓声を上げました。
 沼田中学校は昨年も進路学習の一環で来学。全員でニュースポーツを体験しました。今年は生徒の希望もあって「芸術」を加え、よりそれぞれの個性や感性に寄り添った体験授業になったようでした。
 
 
大学の授業初体験。林先生の「楽しく描いて」に促され課題に取り組む沼田中の2人(写真手前)

 
「ナイスサーブ」「おしいよ」。仲間に声をかけながらミニバレーを楽しむ生徒ら