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スポーツ教育学科 新着情報

水泳教育の大切さ 〜道内の大学で唯一:北翔大学の屋内バリアフリープール施設〜
2024.06.11スポーツ教育学科
北海道は、学校のプール施設率が全国と比較しても圧倒的に低く、水泳授業を実施しない学校が多数ですが、水難事故は決して少なくなく、令和4年の北海道水難者総数は全国で第8位の多さです。
溺れるのはプールだけではない、むしろ自然環境で多発していること、周囲を海で囲まれ、河川も多く、子ども達の水難事故を防ぐための水泳教育は北海道においてこそ重要です。泳力の獲得を目指すスクールとは異なり、北翔大学の生涯スポーツ(水泳水中運動)の授業では、泳力のみを身につけるだけでなく、健康づくりのための水中運動や水療法についても学習し、なぜ水泳が大事か、また身を守るための水中安全管理の知識と技術も学ぶことができるというのが特徴です。北翔大学には、道内の大学で唯一、ダイビングピットも併設し、バリアフリーの恵まれたプール施設を有しています。
皆さんも是非、北翔大学のプール施設で水泳水中運動を学び、研究してみませんか?

教授・花井 篤子(専門:水泳・水中運動処方)
 

生涯スポーツ(水泳水中運動)授業の水慣れの様子


生涯スポーツ(水泳水中運動)授業での水難救助法(ヒューマンチェーン)


ダイビングピットで浮き具を利用してエクササイズ