心理カウンセリング学科の飯田教授が2024年11月22日(金)10時配信の北海道新聞電子版「ただひとり生き残った女「十字架背負う」押さえ込んできたつらさ、SNSが増幅<傍聴記~法廷から>」という記事にて,コメントが紹介されています。以下の通りです。
自殺問題に詳しい北翔大の飯田昭人教授(臨床心理学)は「SNSは自殺希望者が住所や年齢を問わずに思いを共有できるので自殺を助長しやすい」と説明する。ただ、スマートフォンが普及した社会でSNS利用を禁止することは現実的ではないとして、「自殺を止めるには、周囲が兆候を見逃さずに悩みを聞き、公の支援につなげる基本の行動が大切だ」としている。