2024年12月18日、本学において、スタンドバイ株式会社代表・谷山大三郎氏をお招きし、いじめ問題に関する意見交換会を開催しました。冒頭、山谷敬三郎学長の挨拶に続き、谷山氏からいじめ予防のための取り組みについて講演をいただきました。
谷山氏は、いじめのない社会を目指して同社を設立し、「脱いじめ傍観者教育授業」「匿名相談アプリSTANDBY」「心身健康観察アプリシャボテンログ」という3本柱を基に活動されており、これらの取り組みがどのように教育現場や社会に貢献しているかについて詳しくお話しいただきました。
講演後、参加者からも熱心な質問や意見が寄せられ、本学としても、学科や専門の垣根を越え、いじめ問題に対するさらなる連携と取り組みを進めていくことが確認されました。
今回の意見交換会は、いじめ問題への理解を深める貴重な機会となりました。
文責:心理カウンセリング学科 飯田昭人