本学心理カウンセリング学科の飯田昭人教授(臨床心理学・犯罪心理学)が、以下の北海道新聞の記事にてコメントを寄せています。
■掲載媒体:北海道新聞(朝刊・電子版)
■掲載日:2025年7月5日(土)、6日(日)
①【2025年7月5日(土)掲載】
記事タイトル:「道教委、盗撮カメラ有無の緊急点検へ 小中高1400校対象 名古屋の教諭ら女児盗撮事件受け」
URL:
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1182154/?ref=top
犯罪心理学の観点から、次のようなコメントが紹介されています。
北翔大の飯田昭人教授(犯罪心理学)は「本腰を入れた一斉点検は犯罪をけん制する効果はあるが、子どもたちを守るためには継続した取り組みが求められる。本来業務の支障にならないよう、現場の教員の声を聞きながら対策を考える必要がある」としている。
②【2025年7月6日(日)掲載】
記事タイトル:「DVや性、人間関係… 男性の悩み 気軽に相談して 北海道立女性プラザが専用窓口」
URL:
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1182127/
北海道立女性プラザで開設された「男性のための相談窓口」について、相談員として関わる立場からコメントが掲載されています。
相談を受けるのは、北海道臨床心理士会会長で北翔大学教授の飯田昭人さん。
飯田さんは「男性も女性も生きづらさを抱えている世の中で、性別にかかわらず自分らしく生きられるようにするのは人権の問題。特に男性は仕事などで弱みを見せづらく、自分で抱えてしまいがち」と説明する。
これらの記事を通じて、心理学的視点からの社会課題への提言と、当事者支援の重要性について発信しています。
ぜひご一読ください。