令和7年9月20日（土）に、北翔大学現職教員研修会を開催しました。今年も、北翔祭と同日の開催となりました。
　学校現場で働く卒業生をはじめ、学校教育に関心のある一般の参加者や、教職志望の在学生、本学教職員など、約80名の方が参加しました。この研修会は、学校現場で働く卒業生を対象としており、今年で13回目を迎えました。遠方からも多くの方にご参加いただき、感謝申し上げます。
　研修会のメインプログラムである講演会では、『多様化する子どもたちへの課題への対応』をテーマに、本学学長の山谷敬三郎氏にご講演いただきました。
　講演では、困難を抱える子どもたちへの理解や関わり方について、実際の事例を交えたお話がありました。参加者からは、「自分の言葉を改めて振り返る機会となった」「教育に対する姿勢を見直すきっかけになった」「子どもを認め、一緒に考えてあげることの大切さを学ぶことができた」といった感想が寄せられました。また、卒業生を代表して、講演者に謝辞が述べられました。
　講演会終了後には、卒業生と本学教員との情報交換会も実施されました。参加者は、学校現場での取り組みや悩み、課題について意見を交わし、会場には温かな雰囲気が漂っていました。日頃の悩みを解決する糸口となることができたならば幸いです。
　参加された皆様、ありがとうございました。教職センターでは次年度以降も研修会を予定しております。次回の開催もぜひご参加いただけることをお待ちしております。

【教職センター長より挨拶】


【講演】


【参加者より感想・謝辞】


【情報交換会の様子　中学校・高等教育学校/小学校/養護教諭】






【記念撮影　中学校・高等教育学校/小学校/養護教諭】