2025年11月29日(土)~30日(日)に本学で北海道体育学会大会第64回が開催され,シンポジウム「体育という言葉をめぐる社会の変化と学会の役割」がテーマでした.研究発表では,大学院生涯スポーツ学研究科修士課程1名,生涯スポーツ学部スポーツ教育学会4年生3名,3年生2名が登壇しました.今大会では道内外の研究者100名の参加者があり,本学の院生・学部生の運営業務,また研究発表をはじめとした研究者や大学院生との交流が活発に行われました.学部生の中には初めて学会に参加し,スポーツ科学の研究により興味が湧いたという学生の声がありました.次年度は,本学主催の日本体育・スポーツ・健康学会大会が開催されます.全国からの研究者が3000名ほど本学を訪れることが予想されております.より一層活発なスポーツ科学の祭典となるよう,本学教員・学生が積極的に研究発表,運営準備をして参ります.皆様,奮ってご参加いただきますよう,よろしくお願い申し上げます.
幼稚園・保育園におけるエアロビックの導入が幼児および保育者に与える影響
〇四十物谷鷹翔(生涯スポーツ学部スポーツ教育学科4年)・飯野楓稀・今 竜一(写真1)
中学生の柔軟性を高めるための準備運動の研究―エアロビックステップを中心としたプログラムの考察―
〇山戸大輝(生涯スポーツ学部スポーツ教育学科4年)・水野和晃・今 樹菜・今 竜一(写真2)
起床時刻を揃えることが睡眠及びメンタルヘルスに及ぼす影響―大学生アスリートを対象として―
〇井上快星(生涯スポーツ学研究科修士課程2年)・小田史郎(写真3)
北海道における大学野球連盟の組織改革について―その成立過程と現状調査から―
〇阿部卓哉(生涯スポーツ学部スポーツ教育学科4年)・永谷 稔(写真4)
幼児における「走って遠くへ跳ぶ」能力の実態と動作評価―小学生の走り幅跳び動作評価観点を応用して―
〇鈴木沙弥(生涯スポーツ学部スポーツ教育学科3年)・澤村愛花・遠藤芽衣・大宮真一(写真5)
幼児における「走って遠くへ跳ぶ」能力の横断的発達―小学生の走り幅跳び動作評価観点を応用して―
〇木戸すず(生涯スポーツ学部スポーツ教育学科3年)・川村海翔・駒井乙姫・大宮真一(写真6)

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運営学生一同