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スポーツ教育学科 新着情報

スポーツ心理学 ~スポーツ・運動場面での心と脳~
2023.07.13スポーツ教育学科
スポーツ・運動を実施する際、「心」いわゆる「メンタル」は、重要な役割を果たします。特に競技スポーツにおいては、競技に対するモチベーションが上がらない・技術の獲得が上手くいかない・状況判断に難がある・集中力が持続できない・どのように教えるのが良いかわからない・チームメイトとの関係が微妙…などなど、競技に真剣に取り組んでいるからこそぶつかる心の課題があります。このような課題に対し、スポーツ心理学の観点から解決方法を導くことを目標にゼミ活動で知識を学び、実践の場面へと移していきます。教科書の知識だけではなく、自分以外の他者の視点から学び、様々な体験を行うことをゼミ活動の柱としています。ゼミ生は、教職を目指す学生、トレーナーの勉強を進めている学生、競技に打ち込んでいる学生など多様な学生で構成されています。基本的には、ゼミ生(学部生・大学院生)が①教科書の内容などのプレゼン発表、②先行研究などを基にした演習、③関心のあるテーマを考えての実験/調査、④学会参加を行い、卒業論文/修士論文の作成を行います。また、様々な経験を持つ人の話を聞いたり、世の中の情勢を話題にしたりしてゼミ活動内外で話し合いを通じてお互いのことを知っていき、協力して活動できる学習環境を目指しています。
 
准教授 畝中智志(専門:スポーツ心理学、バスケットボール)
 

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