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健康福祉学科 新着情報

健康福祉学科 小田ゼミの紹介
2019.11.26健康福祉学科
 本ゼミでは現在、「認知症予防」に最も力を入れて取り組んでいます。今回はこれまでにゼミで実施してきた道内の自治体と連携した認知機能テスト、認知機能の維持・改善が期待できるプログラムの開発と実践などの活動について紹介したいと思います。
 認知機能テストについては、「北翔大学」「NPO法人ソーシャルビジネス推進センター」「自治体(寿都町、北竜町で実施)」が3者連携で行っている悉皆調査の一環で実施しています。今年度の活動では、夏休み期間に3年生が寿都町を3度訪問し、町民を対象とした認知機能測定を行いました。学生たちにとって初めての測定でしたが、すぐに慣れ、参加者とうまくコミュニケーションをとりながら進めることができました。
 この悉皆調査は平成29年度から3か年計画でスタートし、現在最終年度に入っています。これまでの成果としては、「仲間と運動をする」ことが認知機能の維持に効果的である可能性が示唆されています。こうした研究成果だけでなく、住民の方からも「定期的にチェックできることはありがたい」「これからも続けてほしい」といった声が多く聞かれるなど、大きな社会貢献ができていることを実感する活動となっています。
 認知機能の維持・改善を目指したプログラムについては、ゼミの4年生たちが、自ら考案したプログラムをもとに体験イベントを開催しました(2月に赤平市、7月に地元の文教クラブ)。いずれのイベントも、参加していただいた方の温かいご支援により大盛況のうちに幕を閉じることができました。
 この他、ゼミでは運動と睡眠の関係性に関する研究や新スポーツ「ゴルポッカ」の普及活動に力を入れてきました。「ゴルポッカ」は雪上で手軽にできるようにパークゴルフをアレンジした種目で、北翔大学で考案したものです。これまで月形町や赤平市、恵庭市など、様々な自治体で体験イベントを実施し、ゼミ生もスタッフとして活躍してきました。
 以上のように、ゼミでは、北海道内の自治体等と連携した学外での活動を豊富に実施しています。学生たちにとっては、学内での学びを深めることができる貴重な経験となりますので、今後もこうした活動を続けていきたいと思います。

教授 小田 史郎(専門:健康科学・睡眠学・認知症予防)
 
 
写真1
寿都町 悉皆調査を終えて

写真2
赤平市 認知症予防レク

写真3
文教クラブの皆さんとの交流会

写真4
文教クラブの皆さんとの交流会