2020年10月16日(金)に生涯スポーツ学研究科修士論文研究進捗状況報告会が開催されました。
6名の修士課程2年生が、これまでの研究の進捗状況を報告しました。コロナ禍で、研究が計画通りに進められない中での研究進捗状況の発表でしたが、後輩の修士1年生から見て、堂々とした発表でした。 修士論文提出まで残り3か月、頑張っていただきたいと思います。
当日の発表者と演題は以下の通りです。
笹谷 敏明 柔道における寝技の指導プログラム作成に関する研究
―正対姿勢から始まる寝技乱取の指導についてー
田畑 竜平 熟練スキージャンパーの離陸動作中の生体力学的特性の分析
-主成分分析を用いて-
五十嵐 美生 介護予防のための貯筋運動教室終了後の高齢者の行動変容
-北海道F町の事例から-
武田 美里 ウォーミングアップ後の筋温の低下を最小限に抑制することを目的とした使い捨て
カイロの無酸素性運動能力に対する有効性
浦島 華乃 大学生アスリートの競技ストレスとソーシャルサポート
-H大学運動部を対象とした縦断的調査-
佐々木 優 動機づけ雰囲気の違いによる技能向上と楽しさの志向性
-運動学習場面への介入-