5月24日（日）に開催された「第38回　北海道を歩こう」（主催さっぽろ健康スポーツ財団、札幌歩こう会 他）に生涯スポーツ学部　2年次学生20名が、ボランティアスタッフとして地域支援実習を行いました。このスポーツイベントには毎年多くの方々が参加されますが、今年も天候にも恵まれ暖かな日差しの中、1149名の参加がありました。
 
学生は、まずスタート会場で、準備体操、トイレ誘導を行い、スタート誘導で「行ってらっしゃい!!」「がんばってください!!」と参加者の方々をお見送り。その後、ゴール会場に移動し、「お帰りなさい!!」「お疲れさまです!!」の声かけとともに参加者の方々をお出迎えし、会場誘導、アナウンス、写真撮影、完歩証発行、ドリンク配布を行いました。

最初は戸惑いや恥ずかしさから声かけが出来ない学生もいましたが、小さい子どもから高齢者の方まで幅広い年齢層の方がゴールする姿を見ること、また参加者の方々や他の団体のボランティアスタッフの方々から声をかけていただいたことで、次第に参加者や他のボランティアスタッフの方々とコミュニケーションを図ったり、他の仕事を手伝うなど、少しずつボランティアとしての役割を認識しながら実習に取り組んでいました。
 
地域支援実習では、年間を通じて11回のスポーツイベント のボランティアを実施します。
今後も随時掲載していきますので、お楽しみに!!