9月30日(土)、大学祭において、短期大学部こども学科の「こどもの国」が無事に終了いたしました。「こどもの国」は、1年生の保育内容演習Ⅰという授業で前学期から計画を立てるところから、基本的な心得なども学び、クラスごとに子どもたちが、どの年齢でも楽しむことが出来る遊びを提供する取り組みです。
今年度から時期が変わり、来場者がどのくらいになるか予想がつかなかったのですが、おおよそ120世帯(うち各家庭の子どもは1~3人程度)が来場してくださり、例年と同じく大盛況となりました。
学生の皆さんは、早い時期から、子どもたちがどのように工夫すると、楽しく遊ぶことが出来るのかを、チームで試行錯誤しながら準備を進めてきていました。当日は想像以上に子どもたちに喜んでいただけたことに、喜びと感動と達成感を味わうことが出来た様子でした。
また、来場した子どもたちと、ワイワイと楽しく遊んでおり、たくさんの子どもとふれあうことができて、充実した時間を過ごすことが出来たようです。
コンサートの方も、器楽演奏・オペレッタ・ダンス等、公演し大変にぎわい、子どもだけではなく、保護者の方々にも楽しんでいただけました。
保育者を目指す者として、実際に子どもたちの為に、一生懸命取り組み、その内容を実践して個々に感じながら学びを深めることは、今後の成長に大きく役立って行ったのではないでしょうか。

器楽合奏

オペレッタ