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スポーツ教育学科 新着情報

「プレイングコーチ」と「競技スポーツ」×「生涯スポーツ」
2024.10.10スポーツ教育学科
 北翔大学のHPにお越しいただきありがとうございます。生涯スポーツ学部スポーツ教育学科の廣田修平と申します。廣田ゼミでは、幅広い年齢層の対象者(こども〜大人まで)に実践的な運動指導を行う活動をしています。廣田ゼミでは、実際の運動指導現場で大切にしている一つのテーマがあります。それは「運動学習者の目に見えない“感覚”を“言語”で共有すること」です。これは決して容易なことではありませんが、
「運動指導者を目指しているあなた! 廣田ゼミで“感覚”を“言語”に変換する探究活動を行いませんか?」
 さて・・・話は変わりますが、私は現在、北翔大学体操競技部で指導者をしながら、競技活動も継続しています。2024年6月には、アメリカのマサチューセッツ州ボストンにあるMIT(マサチューセッツ工科大学)で開催された2024世界マスターズ体操(2024 Masters Gymnastics World Cup)に参加する機会を得ました。そこでは30代〜90代までのジムナスト(体操競技選手)が統一されたルールのもと、磨いてきた技を競い合いました。また、体操競技を通して、言葉の壁や年代の壁を超えて競い合い、讃え合い、深く交流できた素晴らしい体験をすることができました。現在、体操競技に限らず、さまざまな競技種目で競技活動を続けながら指導を行う「プレイングコーチ」が増えてきています。その中で今後は、「競技スポーツ」×「生涯スポーツ」を軸とした新しいスポーツの枠組みが拡大していくものと考えています。
 是非、生涯スポーツ学部スポーツ教育学科で、「日々、その枠組みや価値が新しく作り出される“スポーツ”の奥深さを学んでみませんか?」
准教授・廣田 修平(専門:発生運動学)


2024 Masters Gymnastics World Cupの様子


体操競技を通した国際交流の様子