今年も健康福祉学科1年生が、月形町の「GATAリンピック」にスタッフとして参加しました。このイベントは月形町の「つきがた健康づくり・体力づくり推進事業」『ヘルシー・アカデミー』の一環で開催されているもので、今年は「介護予防実践演習」を履修する健康福祉学科1年生23名が学びの場として参加しました。
学生たちは班に分かれて6つの種目(ペタンク、スカットボール、スポーツ吹矢、ラダーゲッター、フロアカーリング、ディスゲッター)のコーナーを担当しました。6種目とも、どなたでも楽しめるニュースポーツですが、GATAリンピックではさらに独自のルールで得点化しています。今年の学生は7月開催の「ホクリンピック」で一度体験していたこともあり、全体的に落ち着いた雰囲気で、参加者の皆さんとも積極的に交流する姿が見られました。また当日は札幌国際大学の本多ゼミの3,4年生も参加しており、彼らからも本学の学生たちは多くの刺激を受けたようです。
このイベントに参加した学生たちは今後、大麻地域における多世代交流イベントを地域の方々と共に企画・運営することになります。ぜひとも今回の経験を生かして、よりよいイベントの企画・運営ができればと思っております。
健康福祉学科 教授 小田史郎

参加者の皆さんと準備体操

参加者の皆さんと準備体操

ペタンク

スポーツ吹矢

ラダーゲッター