器械運動の対面(実技)授業が、昨年の9月30日より対面授業感染防止に努めながら開始されました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響から12月より再び遠隔授業へと切り替わり、実技形態での授業回数が少なくなってしまいました。
器械運動は教員免許を取得するにあたり重要な授業であり、そういった中で実技授業の回数が減ることは大変厳しい状況でしたが、オンライン授業ではストレッチ、筋力トレーニングなどオンライン授業でも身体を動かせるような内容で行いました。遠隔授業や自粛生活等で運動を行う機会が少なくなってきているコロナ禍ですが、オンラインを有効に活用して、学生たちができるだけ身体を動かせるように努めました。
講師・井上 和佳奈 (専門:体操競技・スポーツ運動学)

授業風景