生涯スポーツ学部の竹田唯史教授と山本敬三教授の研究チームは、国立スポーツ科学センター(JISS)と連携し、全日本スキー連盟ナショナルチーム所属のモーグル選手のモーションキャプチャに成功しました。選手はセンサー内蔵スーツを着用し、実際のモーグルコースを滑走しました。
本研究は、全日本スキー連盟ナショナルチームトレーナーである、大学院生涯スポーツ学研究科修士課程在籍の徳富みずきさんの発案をもとに、全日本スキー連盟ナショナルチームがJISSに協力を依頼したことにより実現したものです。JISSの石毛勇介副所長/主任研究員が中心となったチームが測定し、本学の竹田教授・山本教授の研究チーム(大学院生ら)が解析を進め、モーグルスキー選手がコース滑走時のモーションキャプチャーに成功したものです。
チームは「動作特性を明らかにし、スキーの競技力向上や現場指導、スポーツ科学に貢献できる知見を得たい」と語っています。
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【動画】モーグルスキーヤーの動作分析